京極先生の「百鬼夜行」シリーズは新書と文庫ど

京極先生の「百鬼夜行」シリーズは新書と文庫どちらがいいですか?京極先生の「百鬼夜行」シリーズは新書と文庫どちらがいいですか? 前に図書館で「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」を読みました。続きが読みたくなり、図書館になかったので買おうと思うのですが、新書と文庫どちらがいいでしょうか?値段が大して変わらないので迷っています。

大幅な加筆修正がなされている「狂骨の夢」は文庫にしようかと思っていますが・・・

 

文庫は持ち運びが便利といいますが、京極先生の場合は例外ですよね。

なんか文庫は落としたら割れそうで怖いのですが・・・大丈夫なんですか?

新書のほうが文庫よりも分厚くない分持ち運びしやすいような気がするんですがどうでしょうか?

紙質とかも新書のほうがいいですか?

質問ばっかりでごめんなさい。

分冊文庫版は割高なので買わない予定です。分冊文庫版は割高かも知れませんが、特別しおりもついていて満足感たっぷりな上に持ち運びが便利なので私は好きです。

私は「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「絡新婦の理 」を分冊文庫版で 「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」を文庫で読みました。 

新書で読んだことはありません。文庫版はサイコロ状態,アコーディオン状態が途中でちょっと切なくなります。

 

また、京極堂シリーズだけでなく 「嗤う伊右衛門」「覘き小平次」「巷説百物語」もぜひ読んでみてください。

違った深さを感じると思います。