樹高30cmの苗樹を地植え。

樹高30cmの苗樹を地植え。

高さは出したくないので、緑摘みをしたくて、しょうが...樹高30cmの苗樹を地植え。

高さは出したくないので、緑摘みをしたくて、しょうがないのですが。

新芽は、すくすくと陽の当たる方へ伸びていきます。

植えたばかりで体力が心配です。 以前にも同様の質問をしたのですが、ベストアンサーに決めたところ、追記できなくなりました。

また、教えてもらえるとありがたいです。

植木祭りで買ってきた苗木なのですが、まだ地植えして2週間程度で、根張りはまだまだ先だと思われます。

樹の頂上の緑はすくすくと育っていますが、樹勢とはまた別ですよね?

ただ、樹の体力を優先して、緑を放置すると、来年にはどんなサイズになってしまうのか、それもまた心配です。

いずれは太い樹にしたいと思い、地植えをしましたが、樹高は伸ばしたくないです。

どうしたものでしょう。ご教授下さい。回答頂いたのに、ごめんなさい。

僕が地植えしたのは、黒松なのです。

将来は鉢に植えたいのですが、樹を太くしようと、地植えしています。

宜しければ、教えて下さい。

すみません・・・。いやいや、根に対応して地上部も伸びますよ。根がしっかりしていた苗だと思います。樹種が解りませんが、上へ伸ばすと将来収穫する時に不便ですね。果樹園の木は低い位置から枝分かれをさせて、枝を四方に低く伸ばしていますね。場所があればですが、果樹は横に枝を伸ばす作り方をします。未だ将来のことですが、今ミドリを摘んで枝を出させて将来の骨格を作る事も考えて下さい。将来実がなったときに背伸びをして収穫するか、はしごに登ってするかの違いですね。

苗樹と果樹を読み違えてご免なさい。

畑で盆栽の種木を作るのはいいですが、相当に気を付けて欲しいのが、鉢植えと違って育てる場合の目線の違いです。これを覚えておいて下さい。単に太らせたいのなら伸ばして切る事です。ミドリ摘みはしません。但し、将来の枝や幹にするための小さな芽は大切にして枯れさせないようにして下さい。難しいのですが太らせるために伸ばす芽は、後で切り戻してしまう不要の芽です。これは2~3年伸び放題にします。ぞして元の小さな芽が残っている低い位置で切ってしまうのです。そしてまた別の芽を伸ばす。このように伸ばして切り戻す事を10年繰り返したら直径は一升瓶ほどになります。当然に植え替えも2年に1回のサイクルでします。

その間には本来の枝となる芽も作って育てる。これは余り伸ばさないで作ります。二通りの作り方をしないといけないので種木の畑作りはプロの方がいます。伸ばして太くなった芽を切ると傷も大きくなります。これを塞ぐためにも、芽を伸ばす事があります。私も何回か挑戦しましたが、うまくいかず、みんな庭木のようにしてしまって、沢山の人に貰って頂きました。やはり作り込むための目線の高さが違ったからです。同じようなことは鉢の中でも出来ますよ。その方が無難だと思います。ありがとうございました。ミドリを伸ばしと、枝になると解釈していますが、それを2~3年で切るのですね。

年単位で取り組むことを、下手をしたら一回の剪定で無にしてしまう。大変に勇気の要る作業ですね。また、ご教授下さい。