税理士が行政書士の資格をもらえることについて
税理士が行政書士の資格をもらえることについて疑問があります。
税理士試験と行...税理士が行政書士の資格をもらえることについて疑問があります。
税理士試験と行政書士試験で科目が1つも被らないのに何故税理士取ると行政書士がもらえるのでしょうか? 法改正が必要だと思いますがいかがでしょうか?
税理士に行政相談したところで解決できる税理士っているんでしょうか?
税理士が行政書士の資格もらえるなら宅建や司法書士も取ればもらえるようにすべきだと思うのですが…
あなたの問題意識は正しいと思います。
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あなたの言っていることは、正しいです。科目は重ならないし、税理士は法律のことは税法以外はわかりません。税理士が行政書士の看板も掲げた時は、実情は仕事が来た時にあわてて勉強するのではないかと思います。
まあ、行政書士試験はなんて、今じゃ難関試験なんて言う人もでてますが、昔は、サラリーマンが3ヶ月勉強あれば余裕を持って合格できたようなものでした。大変軽かった、ということです。だから、税理士の免除資格を法制化するときに、おまけにつけてあげた、という程度だと思います
この件に限らず、昔作った免除制度が現実にそぐわなくないものが多々あると思います。例えば、弁護士が税理士試験免除になっていることも一例です。既に、得ている、免除はいわば既得権なので、免除を受けている士業の人がおかしい、と主張することはなく、なかなか、改正されないようです。多くの方が賛同でホッとしました。税理士のつくる議事録が会社法にそぐわないのでびっくりして調べたら会社法が科目にありませんでした。片山さつきが行政書士に商業登記の門戸を開こうとしてると聞いてさらにびっくり!商業登記の門戸を開くなら税理士の行政書士は除外しないといけないですね。