私は、とある大学院生の就活生です。

私は、とある大学院生の就活生です。

なかなか就職活動がうまくいかず、どうして...私は、とある大学院生の就活生です。

なかなか就職活動がうまくいかず、どうしても行きたい企業に内定が頂けませんでした。

 

現在、最終面接のお返事を二つの企業で、迷っています。

 

どうか、皆様の知恵をお貸し下さい。 大学院入学に1年費やしており、修士課程1年時の就職活動で公務員受験失敗、休学してもう1年受験してまたも失敗しております。ですので、通常よりプラス2年の歳月を費やし、26歳にして最後の新卒カードを使って、今年の9月から気持ちを切り替え、民間の就職活動をしてきました。

 

 年齢的に、もう1年公務員を目指すことはリスクが高く、自分自身の能力に限界を感じたため、公務員の再受験は考えておりません。

 

一つ目の企業について記述します。

 父が祖父から継いだ金型加工の工場を経営しているおり、父には失礼ですが零細企業のため、私がその工場を継ぐにしても厳しい経営難に見舞われるのではないかと思い、継ぐことは考えていない、自分のやりたいことをやる、と父には言っておりましたが、他の工場で勤務し、経験を積み重ね、ノウハウを学ぶことで、父の工場を継ぐという選択肢も生まれるのではないかと考え、小規模の工場の選考に参加し、最終面接での返事待ちにまで至りました。当然給料も安いですし、休みも少なく、三交代制なので生活のリズムが崩れるのが心配です。

 

二つ目の企業について記述します。

 電材関係の商社なのですが、営業職で全国を飛び回り、休みがとりにくく給料も安い、体力と精神力が必要な仕事だという情報を得ました。しかし、規模はそれなりに大きく、安定した会社であり、転居を伴う転勤ではなく、出張が多いということが自分にとって魅力でした。この会社も最終面接での返事待ちです。

 

 しかしながら、総じて双方の会社とも、あまり評判はよくありません。希望の会社の選考が次々と不合格となり、ついにこの二つの企業の選択に迫られて、現実の厳しさを痛感しております。

 

 何のために大学院にまで行ったのか(当方、海外を拠点に研究していました)、何のために働くべきなのか(待遇が悪くても屈しないための理由)について自問自答の日々ですが、マイナスな思考しか生まれてきません。

 

 自己責任、自分の身の丈を知り、自分で決めなければならないことは重々承知です。

 

 もしよろしければ、相談に乗って頂きたく存じます。

 どうか、よろしくお願い申し上げます。ご回答有難うございます。

 

koujikittyさんへ

 

おっしゃる通りだと思います。人生何が起こるかわかりませんね。

私が大学院で専攻しておりますのは、東アジア圏における比較制度分析というものでして、この拙い知識を少しでも活かそうと行政に携わりたかったのですが、今は行政に未練はありません。

起業することは、現状は厳しいですが、いつか機会が訪れたら。ケセラセラ

 

cyobi_momoさんへ

 

とても素晴らしいアイデアですが、父の会社の現段階の資本と技術力程度では採算は見込めないかと思いますし、父が快諾してくれるとは思えません。何より自分の意志が弱いです。すみません。

 

keisanyuisan2さんへ

 

有難うございます。生まれ育った地元にせめて恩を返したい思いが強く、東海圏の大企業の秋採用に応募してみましたが、結局落とされてしまいました。また、修士論文のため、海外に行かねばならず、時間が限られています。

 

 

制約のある中で、二つの企業のうち、どちらかに就職することを決め、大学院を修了することが私の責務だと考えています。

ただ、納得が出来ないまま決めることが出来ず、ここで相談させて頂いています。

 

回答して下さった方々、ただただ感謝です。将来的にあなたがどういった分野で力をつけて仕事できるか、を考えて会社を選んでみてはいかがでしょうか。最初の会社の評判なんて気にする必要ありません。評判が悪くて、待遇も悪く、とても続けられない会社だった場合でも、その会社にずっと居る必要はありません。最低でも3年、我慢して、自分のためになるスキルを身に付け、転職すれば良い話です。よって、最初の会社は、待遇面よりも続けられるか、興味があるかを重視すべきです。素直に好きになれそうな職種を選ぶのが良いと思います。